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橘塗装today039 パイプ脚立塗装

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2018.04.07

本日は雨上がりのため現場のウッドデッキやバルコニーが濡れているはずです。

1回目の塗装がおおよそ終わっていますので吸水はないと思いますが、乾燥してから施工したいので、最近片付けをさぼった倉庫を整理整頓したりしました。

その途中に、9尺のパイプ脚立を塗装し直しました。

まずは現況

パイプ足場塗装前

写真ではわかりませんがところどころ剥げて錆びたりしています。

そもそも、このパイプ脚立は塗装させていただいたお客様宅での不用品をありがたく引き取ったもので、

放置状態でしたからまあまあ劣化していることが気になってはいました。

しかし不思議なもので塗装店を営んでいると自分のものよりお客様を優先しますので、そこまで手が回らなかったりするものです。

まず、ケレンをして脆弱塗膜と錆を処理し、錆止めを塗装しました。

パイプ脚立錆止め

あ、そういえばなんですが。

脚立と表現しましたがこのパイプ製のものは実際には多くの現場で脚立としての単体使用は禁止されていたりします。

なので脚立ではなく馬足場などと呼ばれたりします。

馬ってなんだよ。となるのですが複数使用し足場板を間にかけて使用するため、

横から見たら馬っぽいよねーということだと思います。

詳しくは調べていません。すみません。

パイプなのでそこに足をかけて作業するのがアルミ脚立の踏み板と比較して接地面が狭く、また筒状で滑るため危険防止のために使用制限を掛けているようです。

さて、その後上塗りを塗装

パイプ脚立塗装

うすいマットブルーで塗装しました。

赤の方が目立つし建築業界ではド定番ではありますが、

見飽きた感がありましたので今回この色で塗装しました。

以前、意匠土壁塗料で施工させていただいたお宅のトイレドアの色です。

(ちなみに製造納品から結構な期間が経過していますので、お客様にはそのような塗料は使用いたしません。色見本や販促ディスプレイ用などに使用します。結構重要なことです。)

これでまだしばらく使用できそうです。

 

 

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